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ちまちまオタ日常記

すこし鬱になる異端系腐女子の日記
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:2006:11/20/19:44  ++  アイランドについて考える

レミオの新曲「アイランド」をほかの事を考えずに聞くととても居た堪れない気持ちになる。

私が知ることができない彼らだけの領域。
それを知ってもらいたいという感じがこの曲にはある。
私の中でも同じものはあるんだけどそれは未熟すぎてまだ細胞分裂途中の胎児みたいな感じです。
レミオロメンはもうそれを生み出してる。
すげぇ!!って思うんだけど、私には到底できるものじゃないんだよなと思ってしまうんだ。





どこかのサイトでこの曲はレミオロメンの影の部分が強く出てると語ってました。

私が受けるレミオロメンのイメージは中村航の小説と福井晴敏の小説の中間でした。
そのなかの福井晴敏よりみたいな感じ。
なんでそう感じたのか、いままでよくわかってなかったのだけどそのサイトの文章を読んでわかったような気がしました。

アイランドを聞いているとO.pローズダストのストーリーをイメージしてしまう理由も含めて。

今のレミオロメン(もしくは藤巻亮太さん)は福井晴敏作品で描かれてきたDAIS工作員の少年たちに近いのではないか。

彼らは純粋すぎたから暗い影をもっていた。
狭い世界の中にいきていた子供から国のためという大きな世界の道具になった彼ら。

いまのレミオロメンはそんな彼らに似てるだと。


福井晴敏作品の少年たちは、そこから落ちこぼれたおっさんたち(笑)に出会って光を得ていた。
レミオロメンの3人は彼らみたいになるのか、それとも自分たちの力だけで光を見つけるのか。
それとも・・・・・。


答えは12月23日にいくレミオのライブではっきりしそう。
なんか福井晴敏の小説を読んでいくような感じでレミオのファンをやってるような(笑)。
ドッグイヤーでみた中村航の小説のような甘いものはしないけど、胸が熱くなるようなものがありそうな予感します。


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