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ちまちまオタ日常記

すこし鬱になる異端系腐女子の日記
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:2006:06/29/20:54  ++  私は人生からログアウトしたいと思った。

土曜日大塚英志著『リヴァイアサン』(電撃文庫版)を借りた。

読んでみて、やっぱり大塚英志だなと思った。
他の人から聞いた話(実際にあった事件とか出来事)として小説は進んでいきました。
多重人格探偵サイコとか木島日記のように。
なんかそういうところがひねくれてるというか読者をバカにしてるというか・・・・。
それでも面白いから読んでるんだけど。

で内容はとってもライトノベルなのにグロテスクなシーンとかがあって教育委員とかがみたら切れそうなもの。
正直言って中村航さんの著作のほうがどれだけ安全か!!読みやすいか!!
みたいな。
でもね、そんなグロテスクで薬中が出てたりする小説がなんでライトノベルで売られてるのかというのは、私みたいな現実逃避とか鬱で自殺しそうなヤツとか精神安定剤(合法麻薬リタリンとか)を服用しているアニメファンとかが簡単に手に取ることができる唯一の本だからだと思う。
でも私はそんなのに頼ったりはしない。私は中村航さんや福井晴敏さんの小説が好きだし、ダヴィンチ・コードとかブレイブストーリーも読んでいたりするからだ。っていってもなんか説得力ねぇ。

で読んでる最中思ったのよ。
私はこの物語に登場するあかね(7歳の少女:空想のお友達多数)と同じなんじゃないかと。
私はよく独り言を言います。
誰かと会話してるかのように独り言を喋ります。
かなりやばい状態と小説にはかかれてました。
一層不安になりました。




リヴァイアサンの「犬彦はなぜプリンが嫌いか」を読んでて、エピソードの中に「遺伝子」とか「二重螺旋」とか「染色体」とか「プログラム」という単語が出まくってて、思わずレミオロメンのプログラムを思い出してしまった。
なんとなく。
またDNAの中に自分の好きになるものとか人生とか書いてあるんじゃねーのと思った。
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